mars先生のWEB ワークショップ 1回目


[LEDライトを使った焚火の作り方]

今回ご紹介の作り方は、あくまでもMARS先生個人のやり方ですので
あくまでもご参考になさって下さいね
※ これ作ったよ!の画像お送りください。 楽しみにお待ちしております。

ご用意いただくもの:ボンド、アクリル絵の具(黒、白)、筆、あればピンセット、ハサミ


   100均で手に入るLEDライトを使います
厚紙やプラ板などに台座部分の型を取り、
周りをわざといびつにカットし、
中心にライトのカバーが通る穴を開けます
  カットしたベースに色を塗ります
灰のイメージで灰色、白、黒をあまり水をつけずに
トントンという感じで乗せていくと雰囲気が出ます
絵の具が乾いたらライトにはめ込み、薪に見立てた小枝と
炎のパーツを接着していきます
   

薪用の小枝には、ほとんど水を付けない状態の
黒の絵の具を筆でトントンと叩くように塗ったあと、
同じく水を付けずに白の絵の具を
掠れる(かすれる)ようにのせると
燃えた木のように見えます(ドライブラシと言います)

   

  ライトを付けると見た目がこんなに変わります

中心の炎パーツの周りにも他のパーツを組み合わせて
接着していきます
時々ライトをつけて光の見え具合を確認しながら
作業を進めるといいと思います
(消灯時にいまいちかな?と思うパーツの付け方でも、
点灯すると感じがぐっと変わるので・・・)

 
   →左より乾く状況をお見せしています→

<炎の作り方>

今回は中心にシリコンモールドで作ったパーツを使っていますが
ライトと同じく100均で売っているガラス絵の具でも炎を作れますよ~^-^


シリコンマット(クリアファイルでも代用できますがシリコンマットの方が剥がしやすいです)
に黄色とオレンジのガラス絵の具で炎を描きます
少しでこぼこした感じにしたかったので固まる途中で楊枝でひっかいて筋を入れています
完全に固まるとこんなに透明感が出ます
ピンセットなどでそっと端からはがしてください
これだけだとへろへろなのでボンドで少し固めたり、もちろんレジンを乗せて硬化させたりなど
応用は様々です
大小色々なパーツを作って組み合わせても炎の表現が出来ます

もっと張りのある固い炎にしたい時は、プラ板などを予め炎の形に切り取り
それに直接ガラス絵の具を塗ってそのまま使うという方法もあります
(バービーの箱の透明部分でもできますよ)

    



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<出来上がった焚火を使った応用作品例>

     
  
スタイロフォームなどで作る場合、くり抜きも比較的楽なのでこのように埋め込んで
使えますし、LEDライト本体の周りに直接粘土で形を盛り付けて
屋外での焚火のような情景も作れます(参考作品は2点ともスタイロフォームを使っています)

    
    

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今回、キットを3セットと出来上がり作品を3点、ご用意いたしました

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キットは色々な形の炎パーツ作ってをセットにしましたので
ご自由に組み合わせて作ってみて下さいね
中心パーツ以外の炎パーツはそのままでも、お好きな大きさ、形にカットしてもお使いいただけます
(特にシート状のパーツは好きな部分を切り取ってお使いください)

薪用の太めの枝は結構切るのが大変なので予め<薪割>しておきました^-^
大まかな長さに切ってありますが、これもお好みで更に切って
お使いください


Aセット   
    
   Bセット   
   
  Cセット   ¥770
     

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<販売作品>

 釜戸  ¥1980

実際に小物と合わせて飾った感じは
<出来上がった焚火を使った応用作品例>
の画像をご覧ください
  
 焚火①   ¥1320
  
 焚火② 
  


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